2005.02.16

フジ特ダネでブログ特集

今朝フジテレビの「特ダネ」でブログの特集をやっていました。

びっくりしました。

「今ブログが流行りつつある」みたいな導入、そして「ブログとは」と言った説明が延々と続き…。
時間の関係で全部は見ませんでしたが、

「これはいつの時代の番組なんだ」

と言う不思議な感覚に襲われました。

ブログを知らないことが恥ずかしいとは微塵も思いませんが、テレビで今取り上げるなら、そう言う扱いにはならないと思うのです。
何より「特ダネ」には室井さんがいるじゃありませんか。

→室井さんのブログ

曜日は違いますが、室井さんに一言いって欲しい気持ちでいっぱいになりました。
ホリえもんになめられても仕方ないかな、とも思いました。

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2005.01.28

新しいTMPGEnc DVD Author

ペガシスが「TMPGEnc DVD Author」の新バージョンを発売するそうです。

→インプレスの記事

フレーム単位のカット編集やチャプター設定、スマートレンダリングに対応とあります。
つまり「TMPGEnc MPEG Editor」が要らなくなるということなのでしょうか。
「TMPGEnc DVD Author」と一緒に「TMPGEnc MPEG Editor」を買ったばかりの僕としてはちょっとショックです。

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2005.01.17

パソコンでDVD作成

今もDVDレコーダーを新調せずに東芝のデッキを使い続けています。
ただ、DVDの作成はパソコンでやることにしました。
やりたかった事は以下の4点です。

・MPEGファイルからの入力
・フレーム単位でのCMカット
・フレーム単位でのチャプター設定
・必要最低限の再エンコード

民生用のデッキでもできるかも知れませんが、操作性のことも考えるとパソコンでできた方がいいと思ったのです。
そして、この条件を満たすソフトをやっと見つけたのです。

TMPGEnc MPEG Editor
TMPGEnc DVD Author 1.6

2つのソフトを連携させることで、フレーム単位の編集とチャプター設定、DVDの作成がスムースにできます。
片方をAC-3 PackにしてDolby AC-3に対応させても、合わせて1万3500円くらいです(ダウンロード版の場合)。
メニュー画面を作るのがもう少しやりやすいといいと思いますが、そこはあまりこだわりませんでした。
特にTMPGEnc MPEG Editorの操作性が非常にいいです。

実際の使い方としては、まず東芝のデッキでDVD-RAMに保存した映像を、パソコンに持って来ます。
DVD-MULTIドライブに付属のソフトでMPEGファイルとして保存できるので、あとはTMPGEncシリーズで全部作業しています。

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2004.11.02

映画「ソウ」を観ました

普段ブログに映画の感想はあまり書かないのですが、今回は軽いショックを受けてしまったのでちょっとだけ書きます。

僕は映画の前情報は極力入れず、公開初日に行くようにしています。
「ソウ」は、自分以外の人にもそういう見方を勧めたい一本です。

大作ではなかなか味わえない、シナリオの妙を味わえました。
シャマラン監督に求めて得られなかったものを、「ソウ」で完璧に見せ付けられたような感じです。
ストーリーがいいのではなく、シナリオがいいんです。

内容も結構すさまじいものでした。
「観客にストレスを与える映画です」という宣伝文句に偽りはありません。
登場人物に感情移入してしまうとキツいかも知れませんが、シナリオの技に翻弄されたい方にはお薦めします。

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2004.09.29

処刑ライダー録画しました

今日の昼間テレ東で放映していた「処刑ライダー」を録画しました。
テレビ版の吹き替えではスカンクの声を二又一成さんが当てているので、録画できて良かったです。
DVDにも吹き替えは入ってますが、キャスティングが違うんです。
やはり二又さんのスカンクは最高です。

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2004.09.08

CATV無料で見放題?!

今日家に帰るとあやしいビラが投げ込まれていました。

「CATVホームターミナル」
「ケーブルテレビタダ・見放題!」
「すべてのチャンネルが観れます!」
「毎月の料金はかかりません!」

家にケーブルさえ来ていれば、CATV会社と契約しなくても、ケーブルに流れているすべての放送を見れる機械だそうです。

さらにビラには、タダ見していることがCATV会社にばれない理由や、法律的にも問題ないという説明が書かれています。

「結構出回っているのかな?」と思い検索してみると…

http://god-eyes.com/webshop/view.htm
http://isize.tv/free/viewgate/catv/spec.htm
http://www.simplelink.jp/catv/
(ほんの一部です)

いずれ何らかの取締りが行われるのではないでしょうか。
さすがに録画したものを売るのとかとは訳が違いますからね。

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2004.07.10

ひどい番組

「動物・真剣勝負」
ディスカバリー・チャンネルで番宣を見て興味を持ちました。

猛獣同士の戦いを見たい、でも実際に戦わせる訳には行かないので、猛獣と同じ性能のロボットを作って戦わせてみよう。
そんな内容の番組…の筈だったのですが。

先日見た回は「ライオン対トラ」
ライオンやトラに詳しい専門家たちが意見を出し合い、ロボットを作ります。

まずはトラのロボットを作り始めました。
頭蓋骨はアルミの鋳造だったり、顎を油圧で動かしたり、結構お金が掛かってそうです。

ところが途中から番組の様子が変わってきました。
強力な顎ができたかどうか、スイカをくわえさせて力を試します。

スリー、トゥー、ワン、クラッシュッ!

みごとに割れるスイカ。「ヒューッ!」という歓声。
次はカボチャで試してみましょう。
カボチャはスイカよりも硬い皮で覆われています。

スリー、トゥー、ワン、クラッシュッ!

みごとに割れるカボチャ。
「ヒューッ!」「イエーッ!」
…本当にこの人たち、動物の専門家なのでしょうか。

「この勝負はトラの勝ちだ」とか何とかコメントするトラの専門家。
それに食って掛かるライオンの専門家。
そんな専門家同士のいがみ合いが、途中途中にはさまります。

最後は今まで作った部品をトラクターにくっつけます。
…トラクター?!
だんだん仕事が投げやりになってきてませんかっ?!
できたトラロボット、真っ赤な照明を浴びてスモークの中登場します。
バックにはハードロック。
そしてなぜか目が光るっ!

これでトラは完成です。
途中コンピュータでシミュレーションとかしてましたが、最後はこれ。
さて、次はライオンロボットの制作なのですが…。

「同じネコ科なので基本的な構造は同じです」っ?!
制作風景の映像も使い回してますよっ!?
最後の登場シーンも同じっ!!

そしてメーン・イベントの対決は… CGでした。
しかも中途半端な駆け引きのシミュレーション。
そりゃそうですよね、映像が使いまわしなんだから。
ロボットは1台しかないので実際に対決はできなかったんです。

今回の一言:真剣勝負は真剣にやって下さい。

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2004.05.17

ドーン・オブ・ザ・デッド

観て来ました。ネタばれのないように感想を書いてみたいと思います。

導入はかなり引き込まれました。
分かりにくい例えかも知れませんが、「バイオハザード」が「映像のための演出」という感じがしたのに対して、こちらは「演出のための映像」という感じでした。つまり、使い方が上手いんですね。

でもタイトルが出た後は…。
なんだかだらだらと時間を使ってしまった感じです。
おそらくウリであると思われるアクションシーンも、気持ちが盛り上がっていればああいうカット割りもアリかと思うのですが、気持ちがついて行かないので、単にめまぐるしいだけになってしまいました。

気持ちがついて行かない理由としては、他の映画でもよく思うことなのですが、登場人物が魅力的じゃないんです。
何を目的にどう頑張っているのかが分かりにくいのです。
これはシナリオのせいもあると思います。状況説明を端折って、観客をびびらすことに注力しているように感じました。
結果裏目となって、観客は状況も分からないのにどうびびったらいいのか戸惑ってしまいます。

先日観た「テキサス・チェーンソー」はすごく丁寧に編集されていて、導入はゆったりしていたけれども、いつの間にか引き込まれていました。
主人公の女の子がひたすら叫んで走るだけなのに、観てる方もかなり緊張しましたよ。

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